7月30日、「特定非営利活動法人あかぎの森のようちえん」スタッフの方に来園して頂き、魚のつかみ取りを楽しみました。大崎つりぼりさんから、酸素を供給されてやって来たニジマスたちが35匹。
プールに放し、年長児が捕まえます。
「逃げられちゃった!!」「おしい(;´∀`)」
「あ!捕まえられた!!」
小さいクラスの子も応援してます。がんばれ~。
なかなか捕まえられない子どもたちでしたが、だんだんとコツをつかんで(魚が弱って…⁉)
上手に捕まえられるようになりました。
最初は怖がっていた子も、慣れてきたら「かわいい~」なんて、 抱っこしたりなでなでしたり。
次は、一人ずつキッチンバサミでさばきます。
おしりの穴にはさみを入れて切るんだよ。
内臓がある。ほんとだ。絵本で見た通り。
どの子も真剣な表情!
丁寧に、慎重に、しかもきれいに、さばけてびっくり!!
年長になるとこんなこともできるんだ。
炭火で焼いて、焼き立てを頂きます。
午後は近くの御嶽山でネイチャーゲームをしました。
「おたからさがし」全部見つかるかな?
「こんなのあったよ」
最後にみんなで集まって、見つけたものを発表しあいました。
魚つかみから自然体験まで、満喫した一日。
魚をさばく体験や直前まで生きていた魚を食べる経験を通して、命の尊さや食べ物の大切さを
感じられる良い機会となりました。
肉も魚も野菜も、命を頂くから「いただきます」。大切に頂きます。