4月4日(月)入園・進級式の日に、玉川大学教育学部 教授 大豆生田啓友先生をお招きし、保護者を対象とした講演会を開催しました。多数の保護者の方が出席してくださり、中には夫婦でご参加くださった方もいらっしゃいました。

大豆生田先生ご自身の子育てでご経験されたことを交え、多くの人が抱えている悩みや不安について、優しい語り口で丁寧にお話いただきました。また、子どもたちの将来を見据え、子育てで大切にしたいことについて教えていただきました。質疑応答ではたくさんの質問が寄せられ、保護者の方の熱心な姿が印象的でした。

午後は、職員研修として「子ども主体の質の高い保育とは ー子ども・保育者・保護者がワクワクする保育ー」と題して、同法人のリトルガーデンしいのみの職員とともに職員向けのご講義をいただきました。

子どもの主体性・非認知能力とは、質の高い保育とはなど、これからの幼児施設で求められるものについてご教示いただき、子どもたちの未来のために、子どもたちが幸せに生きていくためにいま私たちにできることを学びました。そして、子どもも大人もドキドキ・ワクワクする教育・保育の事例を学び、自分たちの教育・保育への期待感が高まりました。

今後も保護者の方と職員が同じ気持ちで子どもたちと向き合い、ともに子育てを楽しんでいけたらと思っています。